国木田独歩 『酒中日記』 記者は彼を指して不幸なる男よというのみ、その他を言うに忍びず、彼もまた自己を憐れみて、ややもすれば曰く、ああ不幸なる男よと。 酒中日記とは大河自から題したるなり。 題して酒中日記という既に悲惨なり、況んや実際彼の筆を採る必ず酔後に於てせるをや。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア