国木田独歩 『たき火』 入江の端より端へと、おのがじし、見るが間に分れ散れり。 潮遠く引きさりしあとに残るは朽ちたる板、縁欠けたる椀、竹の片、木の片、柄の折れし柄杓などのいろいろ、皆な一昨日の夜の荒の名残なるべし。 童らはいちいちこれらを拾いあつめぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア