国木田独歩 『たき火』 あわただしく飛びゆくは鴫、かの葦間よりや立ちけん。 この時、一人の童たちまち叫びていいけるは、見よや、見よや、伊豆の山の火はや見えそめたり、いかなればわれらが火は燃えざるぞと。 童らは斉しく立ちあがりて沖の方をうちまもりぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア