国木田独歩 『たき火』 冬の旅人の日暮れて途遠きを思う時、遥かに望みて泣くはげにこの火なり。 伊豆の山燃ゆ、伊豆の山燃ゆと、童ら節おもしろく唄い、沖の方のみ見やりて手を拍ち、躍り狂えり。 あわれこの罪なき声、かわたれ時の淋びしき浜に響きわたりぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア