国木田独歩 『置土産』 『吉さんごらんよ、そら足の爪まで見えるから』とお常が言うに吉次 『もうここらで帰ろうよ。 『背のとどかないところまで出ないと游いだ気がしないからわたしはもすこし沖へ出るよ』とお絹はお常を誘うて二人の身体軽く浮かびて見る見る十四、五間先へ出でぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア