国木田独歩 『おとずれ』 突然こなたに向きて、しからば問いまいらせん、愛の盗人もし何の苦悩をも自ら覚えで浮世を歌い暮らさばいかに、これも何かの報酬あるべきか。 二郎は高く笑いてわが顔をながめ、わが答えをまつらんごとし。 問いの主はわれ聞き覚えある声とは知れど思いいでず。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア