国木田独歩 『おとずれ』 かれはわが杯を受けて心地よげに飲み干し、大空を仰ぎて、愛盗まれし者の受くべき報酬はげに幸いなりき、十蔵なんじもその一人ならずやと杯を十蔵が前に置きぬ。 十蔵は半ば眠りて応えなし。 片目を微かに開きしもまた閉じたり。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア