国木田独歩 『小春』 山の麓に見ゆるは土河内村なり、谷迫りて一寰区をなしことさらに世と離れて立つかのごとく見ゆ、かつて山の頂より遠くこの村を望み炊煙の立ちのぼるを見てこの村懐かしくわれは感じぬ。 村に近づくにつれて農夫ら多く野にあるを見たり。 静けき村なるかな。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア