国木田独歩 『わかれ』 かれは童の手より罎を受け取りて立ちながら飲み、半ば残して童に渡せば、童これを掌にうつしては犬に与う。 青年の目は遠く大空のかなたに向かえり。 空は雨雲ひくく漂い、木の葉半ば落ち失せし林は狭霧をこめたり。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア