国木田独歩 『わかれ』 木の葉は少女の手もとに流れゆきぬ、少女は直ちに摘まみてまたかの大皿にのせたり。 しかし今洗うは最後の品なり。 こたびは青年手に持ちし小枝をそっと水に落とせば、小枝は軽く浮かびて回転りつつ、少女の手もと近く漂いぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア