国木田独歩 『わかれ』 大空晴れて星の数もよまるるばかりに、風は北よりそよぎて夕暮れの寒さに人々は身をちぢめたり。 発車にはなお十分を待たざるを得ず。 この時切符を売りはじめしかば、人々みな立ちて箱の前に集まりし時、外より男女二人の客、静かに入り来たりぬ。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア