国木田独歩 『夜の赤坂』 『何んで斯んな処に寝るのだ、貴様の職業は元来何だ』といふ声は巡査です。 僕はこの先の問答を聞くよりも早く家に帰つて温まつた方が可いから其まゝ其処を通り過ぎました。 多分、寝る処もない男が絵馬堂の隅にでも一夜の宿を借りたのでしよう。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア