国木田独歩 『夜の赤坂』 裏門の前には巡査が一人立番をして居て出入を禁じて居る様子です。 此時が十時半。 馬丁が喧嘩をして其一人が短刀で刺れたといふ事件、而もがや/\騒いで走り廻つた何十人の一人も其実際を見ることは出来ず、たゞ夜ふけに大道を大声をあげ駈け廻はつただけです。 国木田独歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア