小川未明 『黒い旗物語』 小川未明 どこからともなく、爺と子供の二人の乞食が、ある北の方の港の町に入ってきました。 もう、ころは秋の末で、日にまし気候が寒くなって、太陽は南へと遠ざかって、照らす光が弱くなった時分であります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア