小川未明 『黒い旗物語』 その地平線から抜け上がったように真っ赤な船が浮いていて、黒い旗がひらひらと二本のほばしらの上にひるがえっていました。 「昨夜は怖ろしい海鳴りがしたから、なにか変わったことがなければいいと思った。 と、老人がいっていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア