小川未明 『不死の薬』 昼間の暑さにひきかえて、夜は涼しくありました。 ことにこの木の下は風があって涼しゅうございました。 赤く西の山に日が沈んでしまって、ほんのりと紅い雲がいつまでも消えずに、林の間に残っていましたが、それすらまったく消えてしまいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア