小川未明 『めくら星』 また、森には、風が起こって、ゴーゴーと鳴ります。 ある山は、赤い火を噴いて、星に警戒します。 めくら星は、高い山の頂につきそうになって、この物音を聞きつけて、さも寒そうに身ぶるいしながら、青い青い夜の空をあてもなく、無事に過ぎてゆきます。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア