と、正雄のお母さんがおしかりになると、ボンは尾を振って、じっとりこうそうな目つきをして顔を見上げていましたが、やはり、夜になると、家の前を通る人の足音や、遠くの物音などを聞きつけて、あいかわらずほえたのであります。
正雄は、床の中で目をさまして、またボンがほえているが、近所で迷惑しているだろう。
どうしたらいいかと心配しました。
と、正雄のお母さんがおしかりになると、ボンは尾を振って、じっとりこうそうな目つきをして顔を見上げていましたが、やはり、夜になると、家の前を通る人の足音や、遠くの物音などを聞きつけて、あいかわらずほえたのであります。
正雄は、床の中で目をさまして、またボンがほえているが、近所で迷惑しているだろう。
どうしたらいいかと心配しました。