小川未明 『黒い塔』 女皇の心は、いつしか、王位を妹に譲ろうときめていました。 けれども、この街の民はどう思うかと気づかわれました。 あたりまえならば姉が王位をつぐのが順序でありますから、街の人民は、なんといって、反対すまいものでもなかったのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア