小川未明 『黒い塔』 これだけは、つねに姫の仲のよい友だちであって、月夜の晩に、花の下に姫を慰めたのであります。 暗い塔の中は、冷たい、しめった空気がみなぎっていました。 また階段には、人の骨だか、獣物の骨だかわからぬようなものが、散らばっていたりしました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア