日が暮れたら、どうなるのだろうと思うと、もう一足も歩く気になれなかったけれど、路がわからないので逃げ出すこともできなかったのであります。
お母さんや、おばあさんが、私をたずねて、心配していなさるだろうと思うと、私は胸がふさがるような気がしました。
「さあ、この峠を越すと、もうじきだ。
日が暮れたら、どうなるのだろうと思うと、もう一足も歩く気になれなかったけれど、路がわからないので逃げ出すこともできなかったのであります。
お母さんや、おばあさんが、私をたずねて、心配していなさるだろうと思うと、私は胸がふさがるような気がしました。
「さあ、この峠を越すと、もうじきだ。