小川未明 『金の輪』 その晩、太郎は母親に向かって、二日も同じ時刻に、金の輪をまわして走っている少年のことを語りました。 母親は信じませんでした。 太郎は、少年と友だちになって、自分は少年から金の輪を一つ分けてもらって、往来の上を二人でどこまでも走ってゆく夢を見ました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア