小川未明 『北海の白鳥』 二、三日たつと、空を一羽のわしが、高らかに下を見おろしながら飛んできました。 そして、はまぐりを見つけますと、すぐに降りてきて、それをくわえ、北を指して、はるかに飛んでゆきました。 わしは夜となく、昼となく、幾日か、北へ旅をしました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア