それでも花は、夜ごとに空を向いて、星から降ってくる露を身に受けました。
小鳥となってしまった弟は、昼間は、すぐの姉の花のそばへいって遊び、さえずっていましたけれど、いちばん上の姉の姿を見ることができませんでした。
それですから、星が暁とともに隠れてしまう前に大急ぎで起きて、空に輝いている、さびしい姉の姿を見上げることもありました。
それでも花は、夜ごとに空を向いて、星から降ってくる露を身に受けました。
小鳥となってしまった弟は、昼間は、すぐの姉の花のそばへいって遊び、さえずっていましたけれど、いちばん上の姉の姿を見ることができませんでした。
それですから、星が暁とともに隠れてしまう前に大急ぎで起きて、空に輝いている、さびしい姉の姿を見上げることもありました。