小川未明 『善いことをした喜び』 「ありがとうございます。 と、また最後に繰り返していって、おじいさんの乞食は、家の前を立ち去りました。 さよ子は、石段の上に立って、いつまでも哀れな乞食の行方を見守っていましたが、いつしか知らず、その太鼓の音は遠くかすかになっていったのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア