小川未明 『角笛吹く子』 たちまち、魔物は、大きな翼を羽ばたいて、大空に舞い上がりました。 子供が角笛を吹いて、北へ北へと、おおかみの群れとともに駆け去る頭の上の空には、黒雲がわいて、雷がとどろいていたのであります。 南の空からはしきりに、金色の箭が飛んできました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア