小川未明 『赤い手袋』 町へ出まして、いろいろりっぱなものを並べた店頭を通りましても、それは、ただ見るばかりで、名すら知らなかったのであります。 子供は、なんと思いましたか、その赤い手袋を自分のほおにすりつけました。 また、いくたびとなく、それに接吻しました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア