「五、六年前も、この町のはずれを流れている河で金色の魚を見たものがあるそうだ。
と、丙がいいました。
そこで、金色の魚はかならずしもいないわけではないというので、町の人々はもちろん、村の人々までみな金色の魚を捕らえて金持ちのもとへ持ってゆこうと思わないものはありませんでした。
「五、六年前も、この町のはずれを流れている河で金色の魚を見たものがあるそうだ。
と、丙がいいました。
そこで、金色の魚はかならずしもいないわけではないというので、町の人々はもちろん、村の人々までみな金色の魚を捕らえて金持ちのもとへ持ってゆこうと思わないものはありませんでした。