小川未明 『町のお姫さま』 お供のものは、不思議に思って、耳を澄ませますと、やはり、松風の音が遠くに聞こえるばかりでありました。 夜が明けて、太陽が上りますと、小鳥が窓のそば近くきて、よい声でさえずりました。 お姫さまは、まゆをおひそめになって、 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア