小川未明 『くわの怒った話』 ある日、帳場にすわって、兄は、煙草をふかしながら、外の往来をぼんやりとながめていました。 路の上には、重い荷を載せて停車場にゆく車がつづいていました。 また、停車場からほかへ運んでゆく車などで、終日織るがように見られたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア