小川未明 『港に着いた黒んぼ』 ただ、おりおり、生温かな風が沖の方から、闇のうちを旅してくるたびに、姉の帰るのを待っている弟の顔に当たりました。 弟は、もはやたえられなくなって、泣いていました。 そして、姉は、どこへいったろう。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア