小川未明 『港に着いた黒んぼ』 聞きつけたら、きっと自分を思い出して帰ってきてくれるにちがいない、と、弟は思いました。 弟は、それで、熱心に笛を吹き鳴らしました。 ちょうど、ここに一羽の白鳥があって、北の海で自分の子供をなくして、心を傷めて、南の方へ帰る途中でありました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア