小川未明 『港に着いた黒んぼ』 白鳥は黙って、山を越え、森を越え、河を越えて、青い、青い海を遠く後にして、南の方をさして旅をしていました。 白鳥は疲れると流れの辺に降り、翼を休めて、また旅に上りました。 かわいい子供をなくして、白鳥は、歌う気にもなれなかったのです。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア