小川未明 『港に着いた黒んぼ』 「ああ、わたしは、どうしたらいいだろう。 と、姉は、自分の長い髪を両手でもんで悲しみました。 「もう一人、この世の中には、自分というものがあって、その自分は、わたしよりも、もっとしんせつな、もっと善良な自分なのであろう。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア