小川未明 『港に着いた黒んぼ』 黒んぼは、このとき、港の方を指さしながら、 「ずっと、幾千里となく遠いところに、銀色の海があります。 それを渡って陸に上がり、雪の白く光った、高い山々が重なっている、その山を越えてゆくので、それは、容易にゆけるところでない。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア