小川未明 『宝石商』 町から、町へと歩きましたが、一度、自分の歩いた町には、もう珍しい宝石は見つかりませんでした。 すると、宝石商は、いまさら、失った赤・青・緑・紫の宝石が惜しくてしかたがなかったのです。 夜も外に立って、そのことばかり考えていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア