小川未明 『北の国のはなし』 と、主人はいいました。 下男は、いいつけをきいて家を出かけました。 その前に、彼は、いまごろどこをほってもみみずの見つからないことを知っていましたから、飯粒を餌にして釣る考えで、自分の食べる握り飯をその分に大きく造って持ってゆきました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア