小川未明 『小さな赤い花』 花は、海の方から吹いてくる風に、そのうすい花弁を震わせながら、自分の身の不幸を悲しんでいました。 ある日のことであります。 一ぴきの羽の美しいこちょうが、ひらひらと、どうしたことかその辺へ飛んできました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア