小川未明 『一本の釣りざお』 「それはそうだが、このうえ俺たちは働くこともできないじゃないか。 と、甲は、ため息をしながら答えた。 ほんとうに、二人は、雨の降る日も、また風が吹いて、少々波が高いような日でも、船に乗って沖に出て、網を打ったり、魚を釣ったりしたのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア