そして、おちついて魚をとって、それをばまた町に売って生活をしたときには、まったく昔にもまさる貧乏になって、上等の網に破れめができたときです。
乙は、さおを大事にして釣りをしました。
そして、甲の恩義を長く感じて、甲の困ったときは助けてやりましたので、甲はいまさらながら、一本の釣りざおを貴く思ったのであります。
そして、おちついて魚をとって、それをばまた町に売って生活をしたときには、まったく昔にもまさる貧乏になって、上等の網に破れめができたときです。
乙は、さおを大事にして釣りをしました。
そして、甲の恩義を長く感じて、甲の困ったときは助けてやりましたので、甲はいまさらながら、一本の釣りざおを貴く思ったのであります。