小川未明 『灰色の姉と桃色の妹』 そこには、なく鳥の声もきこえなければ、また飛びまわっているちょうの姿も見えませんでした。 あたりは、しんとしている。 姉は、なにを思い、なにを考えているのか、身動きすらせずに、黙って白い花の咲く木の下にたたずんでいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア