自分の投げた幸福が、この人たちだけゆきわたらないはずがないのに、これはいったいどうしたことだろうと判断に苦しんだのであります。
彼女は、はとや、ひばりのいうことを聞いて、もしそれだけを信じていれば、なにも知らずにしまったのだと思いました。
それから妹は、もっと道を歩いていきますと、ある大きな木の下に、十ばかりと七つ八つになった、兄弟二人の子供がうずくまっているのを見つけました。
自分の投げた幸福が、この人たちだけゆきわたらないはずがないのに、これはいったいどうしたことだろうと判断に苦しんだのであります。
彼女は、はとや、ひばりのいうことを聞いて、もしそれだけを信じていれば、なにも知らずにしまったのだと思いました。
それから妹は、もっと道を歩いていきますと、ある大きな木の下に、十ばかりと七つ八つになった、兄弟二人の子供がうずくまっているのを見つけました。