小川未明 『消えた美しい不思議なにじ』 そして墓地を過ぎて、丘にさしかかりますと、そこには大きな病院があります。 髪の毛を長くうしろに垂らした姉は、病院の内部に忍び込んで、病人のいるへやを、一つ一つのぞいて歩きました。 中には青い顔をして、うめいて、眠られずにいるのもあります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア