小川未明 『木と鳥になった姉妹』 けれど、柳の木の枝は、風に吹かれて、おりおり音なく揺れるばかりで、なんの答えもいたしませんでした。 つばめは、秋の末まで、毎日その柳の木のあたりを飛んで、ないていました。 けれど、寒くなったときに、どこへか飛んでいってしまいました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア