小川未明 『自分で困った百姓』 けれど毎年穀物は、ほとんど同じようによくできたのであります。 二人は、圃に成長する穀物を見て、それをなによりの楽しみにいたしました。 甲は乙の圃へゆき、乙はときどき甲の圃へきて、たがいに野菜や穀類の伸びたのをながめあって、ほめあったのであります。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア