すると、河の水もまた鋼鉄のように凍っていたのであります。
身を投げて死のうにも、水がないし、どうしたらいいだろうと思って、途方に暮れていますと、はるかかなたに、きばのようにとがった高い山が、月に照らされて見えるのでありました。
昔から、あの山の下には、鬼が住んでいるといわれていました。
すると、河の水もまた鋼鉄のように凍っていたのであります。
身を投げて死のうにも、水がないし、どうしたらいいだろうと思って、途方に暮れていますと、はるかかなたに、きばのようにとがった高い山が、月に照らされて見えるのでありました。
昔から、あの山の下には、鬼が住んでいるといわれていました。