この木の実は、おまえが腹が減ったときに食べるしいの実だ。
といいました。
弟は、最初、この山へくるときには、雪の上を渡って一夜にきましたけれど、雪が消えてからは、森や、林や、河があって、五日も六日も歩かなければ、自分の生まれた村に帰ることができませんでした。
この木の実は、おまえが腹が減ったときに食べるしいの実だ。
といいました。
弟は、最初、この山へくるときには、雪の上を渡って一夜にきましたけれど、雪が消えてからは、森や、林や、河があって、五日も六日も歩かなければ、自分の生まれた村に帰ることができませんでした。