小川未明 『金銀小判』 けれど独り者の幸作のところへは、あまりたずねてくる客もなかったのです。 結局そのほうが気楽なものですから、幸作は、こたつに入って寝ていました。 外には雪がちらちらと降って、寒い風が吹いて、コトコトと窓の戸や、破れた壁板などを鳴らしていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア