小川未明 『金銀小判』 幸作はかわいそうに思って、こたつから出て戸のそばにいきました。 そして、戸を細めに開きますと、外は身を切るような寒い風が吹いて雪が降っています。 まだ八つか九つになったばかりの子供が、真っ白の体をして、すすけたうす暗いちょうちんをさげていました。 小川未明の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア