町へいくには、山のすそ野を通らなければなりませんでした。
その間はかなり遠く三里もありまして、その間には、一軒の人家すらなかったのであります。
春から夏にかけては、まことに景色がようございましたけれども、秋の末から冬にかけては、まったくさびしゅうございました。
町へいくには、山のすそ野を通らなければなりませんでした。
その間はかなり遠く三里もありまして、その間には、一軒の人家すらなかったのであります。
春から夏にかけては、まことに景色がようございましたけれども、秋の末から冬にかけては、まったくさびしゅうございました。